有限会社鈴市

屋根・瓦の工事、リフォームはおまかせ下さい 0559-62-1634 (代表) 見積もり無料

リフォームのタイミングについて

以下の症状が見られた場合は、部分修理工事が必要です。

  • 天井や壁に雨漏りが原因と思われるシミが見られる場合

  • 平面の瓦が強風・地震等により、ずれたり、浮き上がったりしている場合

  • 軒先や袖の瓦がずれたり、留め杖けの釘や銅線が緩んでいる場合

  • 棟の瓦が崩れたり、抜け落ちたり、列が曲がったりした場合

  • 鬼瓦の接合部分の漆喰が剥離した場合

  • 棟瓦の接合部分の漆喰が剥離した場合

  • トタン板の塗装が剥げて錆びが出ている場合

  • カラーベストの表面が風化して雨水が浸透している状態

鈴市で行えるリフォームの種類

いずれのパターンでも無料にて現地調査により説明・見積もりをいたしますので、
お電話または・メールにてお気軽にお問い合わせ下さい。

棟瓦の積み直し

棟部は、のし瓦(板状の瓦)を三段、五段又はそれ以上の積み重ねてあり、その内側(芯の部分)は粘土を盛ってのし瓦を固定し、のし瓦は半分に割った状態で銅線で緊結し施工してあります。また、のし瓦の下面の粘土の表面は漆喰やモルタルで固めた状態になっていますが、長年の経過や風雨によって劣化し、漆喰やモルタルが剥がれて水分が入るため、芯の粘土の粘着力が弱まり、のし瓦が擦れたり崩れた状態になってきます。

このような場合には、棟を解体して粘土を取り除き、芯の部分に強力棟金具を取り付け、瓦専用モルタルを使って積み直す工事をお薦めします。

三角冠に積み替える

棟を解体してのし瓦を積み直す代わりに三角形状の冠瓦を施工する工法もあります。この場合も芯の部分に強力棟金具を取り付け、新規のモルタルを使います。

この工法は、屋根が軽量となる上、耐震・耐風に非常に効果があります。

瓦用ラバーボンドによる補強

各種の瓦の重ね部分にラバーボンドを施工することにより屋根面が一体化するため、強風や地震の揺れを受けても浮き上がりや擦れを防ぐことができます。

葺き替え

新規の瓦に葺き替える最大のメリットは、屋根全体の軽量化と耐震化です。この20年来、各メーカーによって軽量の陶器瓦が開発され、軽量瓦への葺き替えが盛んになっています。同時に耐風・耐震性能を実験データによって科学的に検証して定められた「施工ガイドライン」に基づく工法により施工されますので、将来にわたって安心、安全が確保されます。

また、この工事の際には下地材も品質の優れたゴムアスルーフィングに張り替えるため、防水性も万全となります。

カバー工法(既存屋根材に被せ葺き)

長年の間に風化してヒビ割れ・変色したカラーベストや金属屋根の上に、新規の軽量屋根材を被せて葺く工法です。既存の屋根材を撤去せずに施工するため、解体、撤去および処分費用がかからず、工事費が安価になります。

葺き替え・カバー工法(被せ葺き)に適した屋根材の種類
軽量陶器瓦 各メーカーにより平板型、波型など様ざまな形状があり、色彩も豊富です。
アスファルトシングル 柔軟性があるため割れることがありません。
ガルバリウム鋼板 錆びない鋼板として最近特に使用されています。
ケイミュー「ルーガ」 新素材瓦として誕生した超軽量屋根材で、割れない瓦として人気があります。

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