有限会社鈴市

屋根・瓦の工事、リフォームはおまかせ下さい 0559-62-1634 (代表) 見積もり無料

どの屋根材を選んだらいいのか迷っています。

屋根材は建物の外観イメージを大きく左右します。
たとえば洋風なら三州瓦・平瓦、和風なら三州瓦。和形というように外観に合わせて屋根材を選ぶのが無難ですが、最近主流となっている和洋折衷タイプなら、どの三州瓦とも調和します。
また、性能面にも注意してご検討下さい。
下の「屋根材性能比較」でもご覧いただけます通り、高性能な三州瓦なら安心です。

  三州瓦 彩色石綿板
(スレート系屋根)
セメント瓦 金属系屋根
耐久性(退色性) × × ×
強度
断熱性 ×
吸水性
耐薬品性 × × ×
アスベスト使用

我が家は日本でも有名な豪雨地帯です。雨に強い屋根材を教えて下さい。

日本の一年間の平均降雨量は1500~2000mm。多い地方では4500mm以上も降ります。
豪雨地帯はもちろん、日本のどの地域でも雨に備えた屋根材選びが大切です。
その点、三州瓦なら表面がなめらかなガラス質で覆われているので、雨の走りもよく、長時間の豪雨でも室内に雨水が侵入しません。安心してご利用頂けます。

屋根の異常を簡単に見つける方法を教えて下さい。

下から屋根を見上げても、屋根の異常はなかなかわからないものです。ときどき、2階の窓から1階の屋根を点検してみて下さい。スレート系屋根材で色あせが起こり始めると注意信号です。
また、大雨が降った次の日に天井裏をご覧下さい。雨染みがあれば、かなり屋根が痛んでいる証拠。すぐに補修工事が必要です。

なお、新築して数年経過しましたら、豊富な知識と経験を持った瓦屋根診断技士に屋根を見てもらう事をお薦めします。
当社は(社)全瓦連 瓦屋根診断技士の資格を所持しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。

スレート屋根ですが、いつ頃葺き替えないといけないですか?

スレート系屋根材(彩色石綿板)は、耐候性が低く色あせしやすいのが特徴です。
気象条件などによって異なりますが、何年か経つと色あせが起こったり、屋根の耐久性も落ちてくるので、家そのものに影響を与えかねません。
一概には言えませんが、定期的に塗料を塗り直す必要があります。

葺き替え工事に適した季節はありますか?

雨漏りなどの緊急事態は、季節を問わずすぐに対処しなければなりません。
色あせや老巧化などによる葺き替えは、梅雨が来る前に工事を終えたいものです。
なお、工事期間は気象条件などによって異なりますが、決して長くはかかりません。

葺き替え工事費の目安はどのくらい見ておけばいいですか?

屋根材の種類や地域によって異なりますが、瓦の葺き代をはじめ以前の屋根のはがし代や廃材処理費などを含め、1m²当たり8,000円から10,000円ほどです。

葺き替え工事はどこに頼めばいいですか?

葺き替え工事は技術が必要ですので、信用のある施工業者に依頼するのが安心です。
葺き替えの際には鈴市にご一報を!

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